眼科
めがね、コンタクトの処方をはじめ、一般的な眼科疾患の治療を行っております。
白内障、緑内障、ドライアイ、飛蚊症、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、網膜静脈閉塞症、近視性脈絡膜新生血管、流涙症、眼瞼痙攣・顔面痙攣、眼瞼内反症(睫毛内反症)、眼瞼下垂症、霰粒腫、麦粒腫など、あらゆる目の病気に対応しております。
また、アレルギー検査(イムノキャップラピッド)、シダトレン免疫舌下療法、グラッシュビスタ®、ボトックスビスタ®など、高度な医療から日常生活にかかわる診療まで幅広くご対応しております。目に関するお悩みやご相談がございましたら、どんなことでもお気軽にご連絡ください。
小児眼科
視力は出生時から発達し、その途中で何らかの障害が生じれば弱視が発生します。現行の治療法では、視覚感受性期間内に施術しないと治療効果が期待できません。
そのため、早期発見と早期治療が非常に重要です。
当院では、国家資格を有する視能訓練士が経験に基づいた小児向けの各種検査を行い、医師と連携して診断と治療に取り組んでいます。
また、小児の近視抑制としてアトロピン点眼(0.01%、0.025%)の処方もしております。
近年、小児期よりオルソケラトロジーの近視進行抑制効果が報告されています。オルソケラトロジーは就寝時に特殊な形のコンタクトレンズをつけて日中の裸眼視力を向上させる近視矯正方法です。
お気軽にご相談ください。
診療内容
白内障
白内障は眼のクリスタリンレンズが濁り、視界がかすむ症状を引き起こします。
加齢に伴って進行することが一般的ですが、外傷や病気も原因となります。
早期の発見が治療の鍵であり、手術が主な治療法です。定期的な眼科検診で早期発見し、適切な治療を受けることが視力維持につながります。
現在とところ当院で手術は行っておりませんが、手術適応となれば適切な医療機関にご紹介させていただきます。安心して相談ください。
緑内障
緑内障は眼の視神経が損傷し、徐々に視野が狭くなる病気です。初期には自覚症状が少なく、気づきにくいことが特徴です。
早期発見が治療成功の鍵であり、点眼薬やレーザー、手術による眼圧コントロールが治療法に含まれます。当院では最新の検査技術を駆使し、患者様の状態に合わせた効果的な治療を提供しています。
オルソケラトロジー
オルソケラトロジーは、視力矯正の一種であり、通常の眼鏡やコンタクトレンズとは異なる方法で近視を矯正する手法です。
この治療法では、寝ている間に特殊な形状をしたコンタクトレンズを使用して角膜の形状を変え、視力を改善します。
日中、裸眼で過ごせるため、何らかの理由でコンタクトやメガネを装用できない方におすすめです。
また、近年では、お子様の近視進行抑制効果があると判明しました。当院では、最先端のオルソケラトロジーレンズを使用しておりますので、安心してお子様とご来院ください。
詳細はこちらのページをご覧ください。
コンタクト
コンタクトレンズは目に直接装着される『高度医療機器』に指定されています。
最近では、インターネットや一部の量販店、眼鏡店で簡単に購入できるようになりましたが、定期的な検査を受けず、正しいケアを怠ることで重篤な問題が生じることがあります。
当院では、安全なコンタクトレンズのご利用を促進するために、定期検査と正しいレンズケアの指導を徹底しています。
初めてコンタクトレンズを試す方には、レンズの取り扱いや装着・取り外しの練習に時間がかかりますので時間に余裕をもってお越しください。
メガネ
専門知識を持つスタッフによるカウンセリング、斜視や弱視、遠近両用など特殊なメガネへの対応も可能です。