小児の近視進行抑制治療リジュセア®ミニ点眼液0.025%

小児の近視進行抑制治療
リジュセア®ミニ点眼液0.025%

2025年4月21日、日本で初めて、近視進行抑制を目的とした、
点眼薬「リジュセア®ミニ点眼液0.025%」(参天製薬)が発売されました。
この薬剤は、2024年12月27日に厚生労働省の承認を受けた医療用医薬品です。
また、2026年6月より、選定療養(保険診療と保険外診療を併用できる制度)となりました。

*保険診療
診察・検査費(検査は年2回まで)

*保険外診療(自由診療)
薬剤費(リジュセア®)

薬剤費

  • リジュセア®ミニ1包装(30本入り、1か月分): 4,380円

効果と副作用

本治療は、近視の進行を抑えることを目的としています。
ただし、完全に近視の進行を止めることはできません。
また、この治療は“視力を回復”させるものでもありません。
主な副作用として、瞳孔拡大、調節障害(近くが見づらくなる)、まぶしさ、結膜充血などが報告されています。
他に、視力障害、頭痛、眼瞼湿疹が起こることが報告されています。

☆流れについて☆

  • 初回受診:近視の状態を評価
  • 適応がございましたら、リジュセア®を1か月分処方
    その日から両眼に1日1回(夜)点眼開始
  • 1か月後:検査をし、問題がなければ、リジュセア®を2か月分処方
  • 以降:診察は、1,2か月毎で、リジュセア®を処方。1回につき2箱まで購入可能。
    検査は、適時年2回施行